ソーシャルメディアで情報発信をするということ
昨日から、佐々木俊尚氏を講師にお迎えした「佐々木俊尚式、キュレーション実践講座」が始まりました。
昨年から準備していたこの講座。非公開のFacebookグループを作って佐々木さんと受講生の皆様を交えたコミュニティーを並走させるという新しい試みも取り入れました。
おかげさまで、あっという間に定員になり、予想を超える大盛況でスタートすることができました。
第1回目はキュレーション、セルフブランディングの概論についての講義。
毎日新聞からアスキー、フリージャーナリストと自身のキャリアにおいてどのような戦略でビジネスをしてきたのか、という話から日々の情報収集、独自の思考法、分析のプロセスまで、かなり突っ込んで語って頂きました。
情報に触れた時、その上方の表面的な部分だけをみるのではなく、その情報が何を意味するのかを読み取る。
日々流れるフローの情報だけでなく、本などでストックの情報もバランスよく得ることで独自の視座を身につける。
そしてその視座を以って情報を収集し、仮設を立て、論考を繰り返すことが大切である。
などなど・・・
特に印象に残ったのが、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアでは何を発信していくのかについて、しっかり戦略を立てることが重要だという点です。
友達や家族など、一部の人間しか見ていないような場なら、あまり神経質にならずに気の向くままに発信してもいいと思います。
しかしながらオープンな場所、オープンなメディアでは、その発言1つ1つが自身のブランディングに影響するため、プライベートとビジネスを切り分けて発信していくべきであるという点はとても共感しました。
TwitterやFacebookなどでもそれを全体に公開していれば「常に人に見られている」状態なわけです。
うかつなことを書いてしまって自身の印象を大きく損ねてしまうこともあれば、佐々木氏のようにコアなファンを獲得し、ビジネスに結びつけることもできます。
その見せる部分と見せない部分を切り分け、自身の強みを洗い出し、戦略的に発信することができるようになることがこの講座のテーマだということでした。
佐々木さんのお話を聞くと知的好奇心を大いにくすぐられます。
本当にすごい魅力を持った人だと思いました。
今回の講座は6ヶ月という非常に長い期間ですが、それがよい効果を生むのではと感じています。
6ヶ月という期間でFacebookグループを通して佐々木俊尚氏や受講生方々と交流し、考え、試行錯誤し、実践することで、かなり深く、セルフブランディングのスキルを身につけることができるように思います。
それはソーシャルメディアによって誰もが情報発信できる今の時代において、とてつもなく価値のあるスキルではないかと感じています。
講座はまだ始まったばかりですが、自分自身もこの6ヶ月間を通して成長していきたいと思います。
(吉嶋)

